16 1月

「命と生命をつなぐ息」

『去る者は、日々に疎し』。
つまり、親しく交わった人でも遠ざかると次第に交情が薄れるということだが、それが普通のようだ。引越しの多かった私には身にしみる内容である。
しかし、私がどこにいても、どこに行っても、私の取り組みを見守りながら、エールを送り続けてくれる人達がいる。
人の役に立つよろこびだけでできることではない。それが人に命を吹き込む真なるルーアハ(息)と悟る私がいる。
他に、風と霊(聖霊)という意味がヘブル語にある。命と生命(いのち)をつなぐ『息』を意識して生きている人は少ない。
忘れないでね。命と生命(いのち)をつなぐ息があることを。